株式会社テンキング
テンキングについて

テンキングとは

株式会社テンキングは1966年創業時のダイヤカットによる装飾加工から始まり、VTRレコーダー用ヘッドドラムの加工(1969年)、デジタルビデオカメラ用ヘッドドラムユニットの加工と組み立て(1997年)、半導体用ダイシングブレードの加工(2006年)と、常に加工設備の進歩と製造技術の蓄積による超高精度な金属製品の量産に取り組んでまいりました。

現在では、超高精度な金属製品の加工技術を東南アジアのタイに工場を構え、世界各国の様々なお客様からのニーズにきめ細かく対応させていただいております。

 

>詳細は TENKING(THAILAND)CO.,LTD. のホームページ へ


 

沿革

1966年 9月 創立。主としてオーディオ関係のダイヤカット加工開始。

1969年 5月 VTR精密部品切削、主としてフライホイール、軸受等の切削加工開始。

1970年 8月 株式会社に改組し、VTRのガイドシリンダーの加工技術の開発に着手。

1971年 4月 ガイドシリンダーの加工技術の開発に成功し、量産を開始。

1976年 9月 ビデオ業界の発展に伴い、VTRメカの組み立て部門を新設。

1977年 4月 本社工場生産性向上のため、東大阪市楠根3丁目88-8に拡大統合。

1983年 1月 業務拡大に伴い、東大阪楠根1丁目7-46に本社工場を新設移転。

1984年 1月 フロッピーディスクドライブ装置の加工および組み立て開始。

1984年 4月 エレクトロニクス関連技術研修開始。

1985年10月 ICテスター設計、製造開始。

1985年12月 ドラム完成品の生産開始。

1986年12月 DATドラムの切削加工開始。

1988年 4月 カメラミキサー(映像四分割器)設計開始。

1989年 4月 カメラミキサー(映像四分割器)量産開始。

1991年 1月 大分県杵築市に一貫生産工場竣工。

1994年 6月 タイ国ナコンラチャシマにTENKING(THAILAND)設立。

1997年 7月 DVCドラムユニット量産開始

2002年 2月 東大阪市の優良企業に選定。

2003年 2月 DMCタイで組み立て開始。

2003年 5月 デジタルカメラ用光学ユニットの組み立て開始。

2004年 9月 株を1千万円から1070万円に増資

2005年 2月 化成品用ガラス容器のアセンブリと検品開始。

2006年 1月 半導体製造装置向け精密金属部品の量産開始。

2008年 4月 8mmVTRドラムユニット組み立て開始。